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書評 阿部 誠『大学4年間のマーケティングが10時間でざっと学べる』

今回は、『大学4年間のマーケティングが10時間でざっと学べる』を読んだので、5分でわかる記事にまとめてみた。

大学生は、学びたいマーケティングの単語調べにご活用ください。

市場顧客の分析とマーケティング戦略の立案

マーケティングとは

売り手の提供する財・サービスと買いての金銭の交換がスムーズに行われる仕組みづくりにより、市場を創造する。

 

STP

STPとは、マーケティングの戦略のことで、Sセグメンテーションで市場にどんな顧客が存在するのかしらべ、、Tターゲッティングで対象とする顧客を決め、Pポジションニングで提供する価値を決める。

 

4P

マーケティングの戦術の手段のことで、プロダクト製品、プライス価格、プロモーション(広告)、プライス(流通)を表す。

 

SWOT分析

内部環境要員であるStrength強み・Weakness弱みと外部環境要因であるOpportunity機会 ・Threat脅威を分析することである。

内部環境要因とは、マーケティング要因、財務要因、製造要因、組織要因に分けられる。

外部環境要因は、マクロ要因とミクロ要因に分けられる。

 

SORモデル

消費者行動の標準的なフレームワークで、1960年代後半にハワードとシェスが提案した情報処理型モデルであり、消費者を情報処理者として捉え、消費者行動を包括的にかく。

 

購買プロセス

  1. 問題認識
  2. 情報探索
  3. 評価
  4. 購買決定
  5. 購買後

の行動の五段階。消費者の行動メカニズムを分析するためには、購入プロセスをもとに考える必要がある。

 

CS 顧客満足:Customer satisfacation

顧客満足は購入後の知覚パフォーマンス(価値)と購買前の期待との差で規定される。マーケティングでは、この顧客満足を高めることができる。

プロファイリング

主顧客の特徴を把握し描写すること。セグメントの顧客像を把握することで、ターゲッティングとポジショニングを役立てる。

 

 

マーケティング戦術と策定、管理

プロダクト(製品デザイン)

新製品開発プロセスは、

  1. アイデア創出
  2. アイデアの評価とスクリーニング
  3. コンセプトの開発
  4. マーケティング戦略の立案と事業性の分析
  5. 製品の試作化
  6. テスト
  7. 市場投入

というプロセスを組む。

 

プライス(価格設定)

価格設定で大切なのは、コスト、需要、競争であるが、企業がどれを優先するかによってコスト志向、競争志向、需要志向に分類できる。

プロモーション(広告と催促)

SP販売促進Sales Promotion

直接的に人の行動の変化を促すためにインセンティブを提供すること。消費者プロモーション、トレード・プロモーション、リテールプロモーションの3つに分けられる。

AIDA

消費者の反応プロセス。製品は、注意Attentionを引き、興味Interestを持たれ、欲しいDesireと思われないと購買Actionには結びつかない

 

プライス(流通)

価格設定には

  1. 個別プライシング
  2. 商品のバージョン化
  3. セグメント別プライシング

の3つの原則がある。

プロスペクト理論

こちらにあります。

投資で使える心理学とは?!簡単に説明をつけながらあげるとこんな感じ。 ●プロスペクト理論 人間は利益より損失の方が苦痛を感じやすいとする理論。 利益獲得...

テストとコントロール

新事業新製品の成否のリスクを評価し、市場導入前に戦略や戦術計画を修正・変更するために試験販売すること。標準型、コントロール型、シミュレーション型の3つがある。

現代のマーケティング

CRM

CRM顧客関係管理Customer Relationship Managementは、ビジネスを顧客の単位で捉え、新規獲得、維持、クロスセルを当時て長期的な観点から収益を得るという個別対応で重要な概念。

 

デジタルマーケティング

インターネットによって情報格差が和らぎ、顧客と企業の関係が変わった。データマイニング(データ分析で有用な情報を見つけること)やAIによって分析するスピードも早くなり、すぐに最善のマーケティングの戦略を見つけられるようになった。

ブランディング

ブランド力を分析するには、以下の4つに分けて分析するのが良い。

  1. フレンドリー
  2. イノベーティブ
  3. アウトスタンディング
  4. コンビニエント

に分けられる。ブランドとは、顧客の約束のようなものである。

 

まとめ

マーケティングは、どの分野でも必ず必要な大切なものなので、この本を読むのをお勧めします。特にデジタルマーケティングは、とてもアツいです!!