それぞれの方法で見るべきポイントやオススメの通貨ペアが変わってきますが、理由もつけて、紹介したいと思います。
Contents
ポイント
スプレッドが狭い通貨ペア
初心者にはスプレッドが大きいと、マイトレードごとにスプレッドを気にしないといけないので、ストレスがかか流ので、なるべく狭いスプレッドだといいですね、
流動性が高い通貨ペア
流動性が高い通貨は、取引しやすいというメリットがあります。
また、レートが飛ぶことも少なく、損切りしたいときにできる点もメリットです。
逆に流動性が低い通貨は、レートが激しく上下に動くときもあり, 初心者には難しい取引となります。
オススメの通貨ペア
米ドル/円(USD/JPY)
FXの代表的な通貨ペアです。日本人の初心者が取引する上で一番わかりやすい通貨ペアです。スプレッドの安さ、流動性の高さは言うまでも無く問題ありません。
ユーロ/円(EUR/JPY)
ユーロ/円も代表的な通貨ペアでスプレッドの安さも流動性の高さも申し分ありません。EU(欧州連合)の共通通貨であり安心感も高いですね。
オススメできない通貨ペア
ユーロ/米ドル(EUR/USD)
国内では米ドル円が最大取引量を誇る通貨ペアですが、世界的に見ると最も取引量が多いのはユーロ/米ドルです。その関係もあり、スプレッド・流動性・安定性はまったく問題ありません。
しかし、ユーロドルをなぜ初心者にオススメできないかというと、クロス円では無いからです。それ以外の理由はないので、慣れてきたら取引してみてね!
ポンド/円(GBP/JPY)
金融大国であるイギリスの通貨であるポンド。通貨としての取引量は米ドル・ユーロ・日本円に次ぐ位置で一見問題のないような通貨に見えるのですが、難易度の高い通貨ペアとして有名です。
投資的な動きだけではなく、投機的な動きでポンドの価格が上下するので、結果的に通貨のボラティリティが高く、初心者にはハードルもリスクも高い通貨ペアです。
新興国通貨
トルコリラ/円(TRY/JPY)
トルコリラは実は一度デフォルトしていて、今は新トルコリラが取引されています。
そもそも政治が安定していない国は不安ですよね。
金利が高いからと言ってそれに釣られて取引してもいいことはありません。
そのため、国が不安定な通貨はお勧めできないです。