投資

名著 オリバー ベレス『デイトレード』の名言をまとめてみた!!

今回は、短期トレーダーは必須のバイブルである名著『デイトレード』の名言をまとめていこうと思います。投資家なら一度は読んでおくべき品物です。

それでは、名言を紹介していこうと思います。注意:デイトレードの考え方なので、全ての投資に通じることではないです。

トレーディングにおける7つの大罪

 

  1. 損切りできない
  2. 利益を勘定する
  3. 時間軸を変更する
  4. より多くを知ろうとする
  5. 過度の自己満足におちいる
  6. 間違った勝ち方をする
  7. 正当化

 

熟練トレーダーになるには

 

  1. 己を知る
  2. 敵を知る
  3. 早いうちに教育を受ける
  4. 己の最も貴重な資源を守る
  5. 物事を複雑にしない
  6. 己の損失から学ぶ
  7. トレーディング日誌をつける
  8. 低位株ばかりに注目しない
  9. 分散投資しない
  10. 何もしないのが最良な選択の時も
  11. 撤退時期を考える
  12. 言い訳しない

 

トレーダーにとって最も価値のあるツールは、損失を記録した日誌である。損失の傾向や頻繁に生じる損失が見つけやすくなる。

勝者の証はいかに勝つかということではなく、いかにうまく負けるかということである

まず取り組むべきは、真似るべき「勝者」を見つけることである。

転んでも起き上がる過程で学ぶことができれば問題ない。

【何】ではなく、【なぜ】を追い求めている時には、極めて困難な状況に陥りつつある。

 

損失をコントロールするというプロの負け方が重要な鍵となる

トレーダーの知るべき15の掟

  1. ウォール街にプレゼントは落ちてない
  2. 誰かが自分の反対サイドにいて彼らは友達ではない
  3. プロは希望を売り、初心者は希望を買う
  4. ホームランは敗者のためにある
  5. チャートを作れば大衆はそれに従う
  6. 全ての主要な株価指数は嘘をつく
  7. 寄り付きの後に買いを入れる方が望ましい
  8. 寄り付きの前に利食いしても報われない
  9. 東部の11:25~14:15が最悪の時間帯
  10. 夜明け前が一番暗い
  11. ウォール街のカリスマは常に間違っている
  12. 決算発表に基づく取引は初心者がすること
  13. 買いあがる方が確率が高い
  14. 安地で買って高値で売る手法はデイトレードには向かない
  15. 次に何が起こるかを知ることが利益をもたらす

トレーダーは株式ではなく、人を取引する。

究極トレーダになるための10の教訓

  1. 相場の良くない時は現金が一番
  2. 時間の分散がマーケットリスクを最小化する
  3. 買うこととポジションを積み増すことは違う
  4. マーケットの全体にとらわれてはいけない
  5. 犬を売り、人形を売る
  6. マーケットの下落局面で実力がわかる
  7. 情報誌やアドバイザーを採点せよ
  8. 時は金なり
  9. 勝者は自らのことを成し遂げ、敗者は流されるまま
  10. 誓いの力を使う

 

成功するトレーダーは現実、事実に基づいて行動する。

より良いトレーダーになる為に、毎日どれだけの時間を割いているだろうか?

熟練したトレーダーは一回で10000ドルを狙うのではなく、1000ドルを10回狙うだろう。

マーケットには次の3つの現象しか生じない。1.上昇。 2.下落。 3.横ばい。

最良の防御は最良の攻撃である。

チャートは嘘をつかない