今回はfxを学ぶ上で読んだ初心者におすすめの本を紹介していきたいと思います。
Contents
注意点
たくさん読めば良いわけではない
初心者がFXを知りたいなら、おすすめの入門書が一冊あれば十分です。
チャートや手法に関しての本でも、決定版といわれるようなものが1冊もしくは数冊あれば十分でしょう。
本をたくさん読むと知識を得た気分になれますが、大切なのは内容を吸収することです。
そのため、たくさんではなく、お気に入りの数冊を徹底的に読み込むべきです。
一番売れてる月刊マネー誌ザイが作った「FX」入門
内容
著者について
FX情報満載の人気ブログ「羊飼いのFXブログ」を運営する凄腕ブロガー。日本ではまだFXが一般的でなかった2001年からFXのトレードを続けている。
●ザイFX!
FX情報に特化した「最強の為替サイト」。ドル円など主要通貨の相場情報はもちろん、羊飼いをはじめとする著名人のコラムやMT4、仮想通貨などの最新情報も発信している。
東大院生が考えたスマートフォンFX
内容
著者について
だが、東京大学には受からなかったため、壮絶な学歴コンプレックスを抱えている。
大学院で晴れて東京大学に入ったものの、学歴コンプレックス故に「周りの東大生には絶対に負けたくない」と思い生活する日々。
大学3年生からトレーディングを始め、わずか50万円を9か月で1000万円にまで増やした。学費を自分で支払いつつ、FXで生計を立てている。
その後数年間運用を続け、個人投資家として実績が認められヘッジファンドにトレーダーとして参画。
学生時代には、自転車で日本一周・バックパッカーで世界一周など、多様な価値観に触れる。現在は、日本人の金融リテラシー向上を目指し、
金融教育のパーソナルファイナンス講師としても活動している。
FX チャートリーディング マスターブック
内容
著者について
松崎美子のロンドンFX
内容
著者について
1986年にスイス銀行東京支店入行、ディーラーアシスタントとしてスタート。1988年結婚のために渡英。翌年より英バークレイズ銀行本店ディーリングルーム勤務、初の日本人FXオプション・セールスとなる。1997年より米投資銀行メリルリンチ・ロンドン支店でFXオプション・セールスをつとめた後2000年に退職。2003年から個人トレーダーとしてFXや株式指数取引を開始。
2007年春からは自身のブログ「ロンドンFX」などを通じ、ロンドン発で日本のトレイダーにわかりやすく欧州の最新為替関連情報を発信している。セントラル短資FX、上田ハーローFX、外為どっとコムなどFX会社でのコラム連載やセミナーのほか、「Yen SPA!」などマネー誌への寄稿、「読売オンライン」「FX攻略.com」「ザイFX!」、ラジオNIKKEIの番組など、多くのメディアに連載・登場している。その論理的でわかりやすい解説には定評がありファンも多い。
高勝率トレード学のススメ
内容
レビュー
「成功するトレーダーのマインドセットをすべてのトレーダーに伝授する」
トレーディングで成功するためには莫大なスキルと知識が必要なのは言うまでもない。しかし、最も重要なのはマインドセットだ。勝者への道はマインドセットに始まり、マインドセットに終わるといっても過言ではない。優れたトレーダーは、優良株を買ったあと株価がいきなり下落したらどう考えるのか。たった1回のトレードによって自信をことごとく打ち砕かれ、破産へと追い込まれるといった事態を、彼らはどのように回避するのか。彼らだけが知るトレーディングの秘訣とは?
「トレードによってはリスクを取るだけの価値がなく、むしろやらないほうがマシなものもある」
トレーディングで重要なのは、勝機があるときにだけ仕掛けることだ。そのために必要なのが充実したソフトウエアや機器であり、天底を付けたことを教えてくれる高確率シグナルである。日々のトレーディングで、そしてひとつひとつのトレードで、優れたトレーダーのように考えるためのノウハウをこれほど完璧に示してくれるものは本書以外にない。
「ひとつのことだけに長けていても成功するトレーダーにはなれない。重要なのは、トレーディングのあらゆる局面で自分の持てる力を出し切ることができるかどうかである」 著者が長年にわたっていろいろなシステムを渡り歩き、試行錯誤を重ねた末にたどり着いた結論を集約したものが本書である。何がうまくいき、何がうまくいかないのか。そして、それはなぜなのか。著者マーセル・リンクが忍耐力を身につけ常に勝てるトレーダーになるまでの道のりを赤裸々に綴ったサクセスストーリーを今あなたにお届けする。
–内容紹介より
オシレーターの間違った使い方は損失に直結する
私は長年にわたってストキャスティックスを天井と底を見つける目的だけに使ってきた。これで儲からなかったことからすれば、ストキャスティックスはこの目的だけに使ったのではうまくいかないことは明白だ。オシレーターの間違った使い方をすればいとも簡単に損をすることは、私の経験が何よりの証拠である。売られ過ぎ圏を相場の反転とみて何度失敗したかしれやしない。そういうときに限って、相場はそのまま売られ過ぎ圏を推移した。
今では相場が売られ過ぎ圏にあり、もうすぐ反発すると思って「思っても」、それだけで手仕舞うことはない。結局数々の失敗から学んだことは、オシレーターは他のインディケーターやパターンと併用するのがベストだということである。オシレーターを使ったトレードで成果が出始めたのは、それを賢く使い始めてからである。
–本書224ページより
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