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今回参考にしたのはこちらの本。羊飼いさんが書いた初心者向けの本です。
わかりやすく書かれているので、初心者でもなんなく読むことができます。
Contents
まず、経済指標とは?
各国が発表する政府や中央銀行が発表する経済関連、統計結果でGDPとか雇用統計、消費、貿易、設備投資、産業など色々とあります。特にアメリカの経済指標は、世界への影響が大きいです。
為替の値動きとの関係は、経済指標の市場予想との乖離によって値動きが生じます。その時の為替の価格は何を織り込んでいるのか考えることが重要です。
また、何が相場を動かすのか時期によって全然異なります。その時代時代に合わせてトレンドを読むのが大切です、ちなみに数年前は、金融引き締め・緩和がテーマだったので、政策金利や金融政策が重要でした。今は、金融緩和の出口戦略がテーマだと思うので、金融政策政策金利が重要です。
とりあえず、大きな指標をあげるとこちら。
雇用統計
毎月第一金曜日。特に、非農業者部門雇用者数と失業率が重視される。
政策金利
FOMC(連邦公開市場委員会) | 年8回。 | アメリカ |
---|---|---|
欧州中銀政策理事会 | 6週間に一度。ECBと各国の中央銀行の会合 | ユーロ |
金融政策決定会合 | 年8回。会合後に総裁の記者会見。 | 日本 |
要人発言
時々あるのでニュースでチェック。対策のしようがないこともある。
まとめ
経済指標で為替相場は大きく動きます。基本的に指標前は事前に準備しておく必要があります。(ノーポジとか損切り利確ライン決めとかの戦略を考える。)
ファンダの勉強も意外と大事らしいですよ。ツイッターでの情報収集が最速だと思うので、おすすめです!
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