おすすめ本

医療経済学のおすすめ本5選

みなさん日本の医療について考えたことがありますか。

国政の財政をかなり圧迫しているのは医療費です!

誰が考えているのか気になったので、医療経済学の本を読んで見ようと思った時に調べた本はこちら。

 

医療現場の行動経済学: すれ違う医者と患者

医者「なぜ患者さんは治療方針を決められないのか」
患者「なぜお医者さんは不安な気持ちをわかってくれないのか」
人間心理のクセがわかれば、溝は埋められる!

「ここまでやって来たのだから続けたい」
「まだ大丈夫だからこのままでいい」
「『がんが消えた』という広告があった」
「本人は延命治療を拒否しているが、家族としては延命治療をしてほしい」
「一度始めた人工呼吸管理はやめられない」
といった診療現場での会話例から、行動経済学的に患者とその家族、医療者の意思決定を分析。
医者と患者双方がよりよい意思決定をするうえで役立つ一冊!
シェアード・ディシジョン・メーキングに欠かせない必読の書。

「行動経済学では、人間の意思決定には、合理的な意思決定から系統的に逸脱する傾向、すなわちバイアスが存在すると想定している。そのため、同じ情報であっても、その表現の仕方次第で私たちの意思決定が違ってくることが知られている。医療者がそうした患者の意思決定のバイアスを知っていたならば、患者により合理的な意思決定をうまくさせることができるようになる。また、医療者自身にも様々な意思決定におけるバイアスがある。そうしたバイアスから逃れて、できるだけ合理的な意思決定ができるようにしたい。患者も行動経済学を知ることで、自分自身でよりよい意思決定ができるようになるだろう。」――「はじめに」より

 

書評はこちら。

書評 大竹文雄・平井啓『医療現場の行動経済学』医療経済学の本を読んでみたので、書評していこうと思います。 行動経済学は、ノーベル賞もつい最近とった熱い分野なので面白いですよ。 ...

医療経済学講義 補訂版

医療経済学を初めて学ぶ人のための最良の基本書。医学系学生と社会科学系学生がそれぞれ相互理解できるように内容を組み立て、日本で行われてきた実証研究の成果を取り込む。制度の国際比較も視野に入れ、初版刊行(2011年)後の最新の情報までフォーローした補訂版。

【主要目次】
第I部 医療経済学へのいざない
第1章 医療経済的考え方(橋本英樹・泉田信行)
第2章 経済学の準備(橋本英樹・泉田信行)
第II部 医療市場のメカニズム
第3章 医療サービスの需要(泉田信行)
第4章 保険の経済理論(中泉真樹)
第5章 医療需要の実証分析(野口晴子)
第6章 医療サービス生産とその計量分析(中山徳良)
第7章 医療スタッフの労働市場(山田篤裕)
第III部 経済合理性の枠組みを超えて
第8章 誘発需要と情報の非対象性(湯田道生)
第9章 医療における価格・計画、競争・規制(齋藤裕美)
第10章 生活習慣と行動変容(後藤 励)
第11章 医療技術の進歩と伝播(橋本英樹)
第12章 所得分配と健康(小塩隆士)
第13章 年齢による医療・介護リスクとケア(菊池 潤)
第IV部 ミクロとマクロの接合:国際比較を視野に入れて
第14章 医療費の範囲と「国民医療費」(井伊雅子)
第15章 医療制度の国際比較(橋本英樹・池田俊也)

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医療の経済学 第3版

『医療の経済学・第2版』を改訂。行動経済学を用いた医療分野の分析について新たに章を設け、全体的にデータの更新を行う。

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入門 医療経済学―「いのち」と効率の両立を求めて

よい病院とわるい病院を見分けるにはどうすればよいだろう。レストランや車なら、高い値段のものが質もよいと考えればほぼ間違いはない。しかし医療では名医でも新米の医者でも値段は一緒であり、経済法則は働いていないように思える。では、なぜ医療の値段は同じなのか。本書は、医療が持つこのような特徴を、「情報の非対称性」「市場の失敗」等の視点から経済学的に分析し、今後の医療制度改革の方向性を提示する。

医療経済学の基礎理論と論点 講座 医療経済・政策学

岐路に立つ日本医療の改革を目指す新たな分析視点「医療経済・政策学」の確立。医療サービスの財としての特性とは。医療における規制のタイプとその根拠とは。医療経済学の基本理論と政策論を網羅し、日本医療における論点を抽出する第1巻。

MBA的医療経営

MBAの視点から医療機関を経営するための最新知識を網羅する1冊。

病院経営は、営利を目的とした企業の経営とは多くの点で異なります。
診療や看護、医療技術や医療事務などの特定分野の管理能力、そして「全体最適」の視点が必要です。
本書はメディカルエグゼクティブとなって医療管理職を目指すひとのために、
経営学の基本的な知識を理解しやすく解説したものです。
また医療職でないひとには、医療現場の現状と課題を知り、
医療界に貢献がきるかといった視点で読み進めることが可能です。
本書は三部構成になっています。
第I部は古典的な経営戦略論から最新の経営戦略論までを網羅し、
企業経営と医療経営の共通点と相違点を明らかにします。
第II部は人と組織の問題を、第III部は医療マネジメントとして、
実際のマネジメントと今後の医療経営の課題や展望を論じています。
医学と経営学の究極の共通点は「人間とはいかなる存在か」という本質的な課題に取り組むことです。

 

書評はこちら

書評 角田 圭雄『MBA的医療経営』今回読んだ本はこちら。 医師だけでなく、医師の視点を持った医療経営者が医療の現場では必要だと強く感じました。 ●医療に経...

まとめ

まだ読書中なのだが、医療は規制がたくさんあり、普通の経済とは全く異なる動きをするものだと思った。

より平等に医療を届けるためには、経済の側面から分析するのが大切なことがわかった。