今回はおすすめCFD会社を解説します。
この記事は、こんな人向けです。
おすすめののCFD会社を探している方
CFD会社の選ぶポイントが知りたい方
おすすめのCFD会社やポイントを紹介していこうと思います。
世界経済のことも理解できるので、実際にCFDの取引は、おすすめです。
そもそも国内でCFD取引を展開している業者は株や為替と比べて、多くありません。
CFDを検討中の方には、参考になる内容ですので、じっくりとご覧ください。
Contents
CFD(差金決済取引)とは
差金決済取引(さきんけっさいとりひき、英: contract for difference、CFD)とは、有価証券の受渡しを行わずに、売買価格差等に相当する金銭の授受のみにより差金決済する取引または金融商品である。
証拠金を預け、レバレッジをかけて取引を行うことから、外国為替証拠金取引(FX)も差金決済取引の一つと言える。ただし、一般には、外国為替のものをFX、それ以外の株式や株価指数や債券等のものはCFDと呼ぶ。
先物取引と類似したものであるが限月がCFDには無い。
wikiより
つまり、株価指数を取引するのがCFDだ!
CFDで株価指数を取引する理由
簡単に挙げるとこちらだと思う。
- 株価指数は、リスク分散
- 財務諸表を読む必要がない(マクロだけ!!)
- 先物と違って期日がない!
①株価指数は、リスク分散
たくさんの銘柄が株価指数に含まれているので、1つの銘柄の暴落があったとしても、影響が少ないです。
なので、大幅に資金を減らす可能性がトレードルールによっては低くなることがあります。
②財務諸表を読む必要がない(マクロだけ!!)
株価指数は基本的にマクロ経済の動きによって大きく動くので、各会社の財務諸表を読む重要性が、個別株より低くなります。
なので、マクロな視点で考えたい人は株価指数の方がおすすめです。
FXに似ているので、特に為替の人は株価指数の方がやりやすいです。
③先物と違って期日がない!
先物の取引でいいじゃんという方がいます。
CFDは先物取引と違って、期日がないので、トレードルールを大きな幅で作ることができます。ただし、ロールオーバーで手数料がかかることもあるので、商品についてよく調べてみてください。
これもメリットだと思います。
CFD会社で見るべき3つのポイント
- スプレッドの低さ
- レバレッジ・最低取引単位
- 取引ツールの使いやすさ・情報量の豊富さ
ポイント①:スプレッドの狭さ
1つ目はスプレッドです。
スプレッドとは?
買値と売値の差のこと。
FXは基本的に取引手数料がタダで、代わりにスプレッドがFX会社の利益になります。
スプレッドが広い=コストが高いCFD会社になるので、極力コスト安な業者を選択しましょう。
銘柄によっては大きくスプレッドが広がっているものがあるので、自分が取引したい銘柄はよく注視したいです。
ポイント②:レバレッジ・最低取引単位
2つ目はレバレッジと取引単位。
少額資金の方は、なるべくロットが小さい単位のCFD会社を選ぶべき。
ですが、少額で最大レバレッジも低いと結局大きな金額が必要なので、
レバレッジと最低取引額のバランスが重要です。
ポイント③:取引ツールの使いやすさ・情報量の豊富さ
最後は取引ツールの使いやすさ・情報量の豊富さです。
やはりCFDはお金を扱うので、
取引ツールはシンプルで直感的に分かりやすい方がベターです。
「セミナーや、経済指標、ニュースなどの情報が充実しているか?」
というのも初心者が選ぶ上で重要なポイントです。
では取引所紹介です!
見るべきポイント①~③を比較検証したうえで、おすすめのCFD会社3社を紹介します。
結論を言ってしまうと、DMM証券でOK!
DMM CFD
名前のとおり「ディーエムエームドットコム」でお馴染みのDMMが運営する証券会社です。
設立は2006年と10年以上のキャリアがありますし、もちろん信託保全で投資家の資金は守られている為、安心して取引できますよ
メリット
- 銘柄数は7つに厳選。=余計な取引で損するリスクが少ない
- スプレッドが狭い=コスト安
- サポート充実=LINE問い合わせ可能
デメリット
- 本格的にCFD取引をするには銘柄数が少ない
- 24時間取引ができない
- スマホアプリがない
GMO CFD
GMOクリック証券はレバレッジをかけて取引する金融商品(FXやCFD)に強い証券会社です。
メリット
- スプレッドが狭い
- レバレッジを掛けられるから資金効率が良い
- 世界中の株価指数に投資できる
- スマホアプリ等の取引ツールが使いやすい
- 取扱い銘柄が豊富
- スタッフのサポート対応が良い
- 無料で経済レポートが読める
デメリット
- スマホアプリのチャートが使いづらい
- 配当金(価格調整額)は取引余力に反映されない
- 両建ては追加で証拠金が必要になる
- ロスカットレートの引き上げは手動になる
IG証券
IG証券は、世界14ヶ国に拠点をもつIGグループの日本法人です。
IGグループはイギリスのロンドンで生まれ、40年以上の歴史を持つFX・CFD・バイナリーオプションのパイオニアです。
FX取引のほかにも外国為替・日本株・外国株・株価指数・債券先物・商品(エネルギー、農産物、貴金属)など様々な金融商品を提供しています。
グローバルに展開していることにより、IG証券では日本の金融仲介業者が提供していない取引銘柄を提供しています。
メリット
- 銘柄数、取引手段が豊富で利益を狙う手段が多い(ノックアウトオプションなど)
- スプレッドが狭い
- 取引数量制限なしで大口注文も可能
デメリット
- セキュリティに不安がある
- 情報量が少ない
ゴンも学生で申し込んだのですが、口座解説できませんでした。
医者になってから開設したいと思ってます。
テクニカルトレーダーならとりあえず開設すべき!
テクニカルトレーダーなら、銘柄は問わずチャンスがあったらエントリーするのが、一番資金効率が良いと言えますよね。
取引したい時にすぐ取引できるようにするためにも、とりあえず開設するのはありだと思います。