投資

fxのテクニカル分析でおすすめな指標7選!

テクニカル分析で何がわかるのか自分なりに簡単にまとめてみた。

こんな人に読んで欲しい

fxでテクニカル分析使いたいけど、指標に悩んでいる人

テクニカル分析って何か知りたい人

テクニカルの分析の手法が知りたい人

テクニカル分析とは?

・チャートによって、現在の価格をどのような状況にあるのか分析できる。

・人間の精神状況もチャートが示してくれている。

・損切りライン、エントリー場所、などを教えてくれる。

・根拠にはならないが、参考になる。

 

テクニカル分析の基本用語3つ

基本用語1:順張り・逆張り

順張りとは、多くの買いが集まって株価などが上昇しているときに買い、逆に下落基調のときには売るという投資手法です

逆張りとは、相場の下落局面で買い、上昇局面で売るという投資手法です。

基本用語2:トレンド

トレンド系とは文字通りトレンドをわかりやすく示してくれるインジケーターのこと。

上昇トレンドなのか下降トレンドなのか、トレンドの勢いはどうかが視覚的に見られるようにしたのがトレンド系インジケーターである。

具体的には移動平均線、ボリンジャーバンド、一目均衡表、パラボリックなどである。

基本用語3:オシレーター系

オシレーター系とは、今の相場が買われすぎか、売られすぎかを視覚的に判断できるインジケーターのこと。

具体的にはMACD、RSI、ストキャスティクス、CCIなどです。

使っている指標は?

移動平均線

移動平均線は、一定期間の平均価格を日々計算して出した「答え」を線でつないだものです。

例えば5日移動平均値は5日分の平均価格となります。そして、日々の平均価格を線でつないだものが5日移動平均線となります。
平均価格(ここでは終値の平均)を使用することで日中の大きな変動に惑わされることなく、現在の相場の方向性(トレンド)がどちらを向いているのか(上がっているのか、下がっているのか)を見ることができます。

https://www.jibunbank.co.jp/products/foreign_deposit/chart/help/sma/

 

→一番シンプルで使いやすい。壁などになりやすいので、損切り利確ラインで使いやすい。トレードの時間軸に合わせて25MA、75MA、100MA、200MAなどを使っている。

一目均衡表

一目均衡表は、都新聞の商況部長として活躍した細田悟一氏が、1936年に一目山人というペンネームで発表したテクニカル指標です。外国人トレーダーからも「Ichimoku」として親しまれ、「ローソク足チャート」とともに純国産のテクニカル指標として世界中で利用されています。とても奥が深いテクニカル指標で、日本でも熟知している投資家は数名しかいないと言われています。

一目均衡表は、相場は「売り手」と「買い手」の『均衡(パワーバランス)』が崩れた方向へ動き、方向性が確立した後、相場の行方というものは『一目瞭然』(いちもくりょうぜん)である、という考え方に基づいています。

つまり一度動き出して方向性が確認できればその流れは続くというわけです。相場のパワーバランスを眺めながら、「いつ相場が変化するのか」「いつ目標値が達成されるのか」など、「いつ」といった「時間軸」を重視して相場の動向を予測します。

一目均衡表は、「ローソク足」と「5つの線」で形成されます。

https://www.jibunbank.co.jp/products/foreign_deposit/chart/help/ichimoku/

 

 

5つの線

①基準線

過去26日間の最高値と最安値の中心値を結んだ線で、中期的な相場の方向性を示します。
例えば、ドル・円相場の過去26日間の最高値が120円、最安値が100円だった場合、基準値は110円となります。

②転換線

過去9日間の最高値と最安値の中心値を結んだ線で、短期的な相場の方向性を示します。

 

③先行スパン1

基準線と転換線の中心を、26日先に先行させて記入します。
基準線は過去26日間の中心、転換線は過去9日間の中心ですが、先行スパン1はそれぞれの中心となります。

④先行スパン2

過去52日間の最高値と最安値の中心を、26日先に先行させて記入します。

先行スパン1と先行スパン2に囲まれた部分を「雲」と呼びます。

⑤遅行スパン

当日の終値を26日前に記入します。

「前日比」は当日の価格と前日の価格を比較したものですが、「遅行線」は当日の価格と26日前の価格を比較していることになります

https://www.jibunbank.co.jp/products/foreign_deposit/chart/help/ichimoku/

 

 

→雲は見た目でとてもわかりやすく、壁となりやすい。過去に取引量が多かった価格帯がぱっと見でわかるのでとても良い。雲を突き抜けるような強いトレンドを示したら、

(●移動平均乖離率)

→株で主に見る指標。株深のヒートマップを見ている。盛り上がっている業種や銘柄が一目でわかるので良い。

MACD

 

MACD(移動平均収束拡散手法)は短期の移動平均線と中長期の移動平均線を使用することで、買いと売りを判断する手法です。

ここで使用する移動平均線は通常の単純移動平均線と異なり、新しい価格のほうがより影響力が高いという考えから、新しい価格の比重を高めて計算されています。

MACDは基本となる線(テクニカル名と同じMACDという線)と、MACDの移動平均線であるシグナルと呼ばれる2本の線の推移でマーケットの判断をします

https://www.jibunbank.co.jp/products/foreign_deposit/chart/help/macd/

 

→ゴールデンクロス、デットクロスになったら買い売りのサインとわかりやすい。ダイバージェンスとかもあるので、よく学べばこれだけでトレードできる。

ボリンジャーバンド

ボリンジャーバンドは、相場の振れ幅(ボラティリティ)を一定期間の価格データから測定し、統計学的な観点から価格の変動範囲を予測してチャート上に表示するテクニカル指標です。

ボリンジャーとは、開発者である米国人投資家のジョン・ボリンジャーの名を冠したものですが、現在も世界中で講演をするなど、ボリンジャーバンドを広める活動をしています。

https://www.fxbroadnet.com/tech/technicalchart/tech04.jsp

 

→買われすぎや売られすぎが見た感じでわかる。時間軸が長ければ長いほど正しい。ただバブルなど市場心理によっては無視されることもあるので注意が必要。

エリオット波動

エリオット波動論は欧米をはじめ世界中に多くの信奉者がいる相場分析法です。チャールズ・ダウより少し遅れて米国で活躍した株式アナリスト、ラルフ・ネルソン・エリオット(1871年~1947年)が編み出し、戦後の60年代になって再評価され、投資家の注目を集めるようになりました。

その理論は、単なる相場の値動きだけでなく、1000年単位の歴史の周期まで視野に入れた壮大なものです。

エリオット波動論を一言でいうと、「相場にはサイクルがあり、値動きには一定のリズムがある」ということになります。

エリオットは、過去のNYダウ平均を緻密に分析することで、値動きのなかに「上昇→下降」の波が一定の規則性をもって何度も出現することを発見しました。

これが「上昇5波・下降3波」というエリオット波動の根幹をなす値動きの周期です。

つまり、上昇相場は「上げ→下げ→上げ→下げ→上げ」という5つの連続した波動から成り立ち、その後には「下げ→上げ→下げ」という3つの波動による下降調整相場が続くというものです。

https://www.gaitameonline.com/academy_chart13.jsp

 

→上げの5波、下げの3波のみ参考にしている。まだまだ奥深い指標だが勉強不足で知らない。

(ダウ理論)

ダウ理論の6つの基本原則

1.価格 (平均株価)は全ての事象を織り込む

2.レンドは短期・中期・長期の3つに分類される

3.主要なトレンドは3つの段階から形成される

4.価格は相互に確認される必要がある

5.トレンドは出来高でも確認されなければならない

6.トレンドは明確な転換シグナルが出るまで継続する

https://kasobu.com/dow-theory/

 

→チャートがジグザクするのを理論的にしましたのがこれ。なぜ壁やブレイクダウンが起こるのかがこれによってわかる。テクニカルの指標ではないが、知っておくべきこと!

結論

自分が信じられるテクニカルを集中して使って自分のものにするのが良いと思う!