ファイナンシャルプランナー資格試験(FP)に挑戦してみよう、と思ったとき、まず気になるのは「どうやって勉強すればいいの?」ということでしょう。
試験までにやったこととをあげるとこんな感じ。
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結論:FP3級は独学で受かる資格です!
FP3級は独学でも受かる資格です。
FPと言うと、年金、保険などにかかわる難しい専門知識を扱う資格なので、敷居が高いように見えるかもしれません。しかしFP3級について言えば、難易度は低く、受かりやすい資格です。独学でチャレンジしている多くの方が合格しています。
どれくらい難易度の試験なの?
受験者のほぼ8割が合格している試験です。逆に落ちる方が恥ずかしいです。
きんざいと日本FP協会のどちらを選ぶ?
FPは、一般社団法人金融財政事情研究会(きんざい)とNPO法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会(日本FP協会)という2つの指定試験機関によって試験が行われています。
FP3級の試験は学科試験と実技試験という構成になります。学科試験はいわゆる「知識」を問う試験で、実技試験は「実践」を問う内容となっています。
FPの指定試験機関は、一般社団法人金融財政事情研究会(きんざい)と、NPO法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会(日本FP協会)という2つがあります。
FPの試験を受けるときに陥りがちなのが、「きんざいにするか、日本FP協会にするか」という悩みです。
しかしながら、学科試験について悩む必要はありません。
なぜなら、両方で同一の試験が行われるからです。問題用紙も同じなら、配点も合格基準も試験時間も同じです。
勉強時間の目安
FP3級は初歩的なレベルの試験なので、少ない勉強時間でも合格が可能です。一般的には、20時間程度を目安にすると良いとされています。
1.ホームページから試験に申し込み!
FPのホームページ(http://www.jafp.or.jp/)から申し込み。この時、受験料支払い。お金払うことによって、「勉強しなければならない」と追い込まれる。精神的に一番きつい。
2.参考書購入
買ったのはこちらの参考書。わかりやすすぎた笑。最新版を買うのがおすすめ。私は古いのを買って、昔の基準で覚えてしまい、法律が変わっていて、それで一問間違えた。
ファイナンシャルプランナー資格試験の問題は、税法などの改正に合わせて作成されます。法改正が行われた分野はその直後の試験で出題されやすい、という傾向もありますので、法改正の内容を正しく理解しているかどうかは、合否を左右するポイントの1つになります。
なので最新版を買うべし。
3.一周読む
一周読んで、少し覚えようとするが、細かい数字とかは覚えられない。概要がざっくりわかる。
4.無料アプリ過去問を解く
最初は本を買うと思ってたが、なんとアプリがあった。順番もバラバラにできるのでアプリの方が良い。
iphoneの方はこちら
andoroidのかたはこちら
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.fpfuri.fp3&hl=ja
4.参考書読み直す
過去問で大事だとわかったところを重点的に読み直す。これで覚えられるはず!
5.過去問やり直し。
最後の復習!これさえできれば完璧なはず。
まとめ
基本的に三択か二択で正答率6割で合格の試験なので、勉強すれば簡単なはず。お金のざっくりとした知識がつくので、誰しもがとってもよい資格だと思った。金融系の職業以外の人も勉強して見てはいかが。