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今回ピーター・ティールが書いた『ZERO to ONE ゼロ・トゥ・ワン』を読んだので、感想を書いていこうと思う。
起業家にはめちゃくちゃおすすめの本になっている。
訳している人も瀧本哲史である。
書評 瀧本哲史『僕は君たちに武器を配りたい』いいことが書いてあったので、まとめていこうと思います。これからの時代を生きる大学生必見の内容です。ただ、投資に対しての考え方の違いはあり...
ピーターティールとは
ピーター・アンドレアス・ティール(Peter Andreas Thiel、1967年10月11日 – )は、アメリカ合衆国の起業家、投資家。
PayPal(ペイパル)の創業者。
シリコンバレーで大きな影響力を持つ「ペイパル・マフィア」の中では、「ドン」と呼ばれている。アメリカのリバタリアン。ドナルド・トランプ支持者。
wikiより
このスピーチはすごいいいことを言っているので聞くべし。
僕たちは未来を作ることができるのか
この質問について、いったん考えてみてほしい。
賛成する人がほとんどいない、大切な真実ってなんだろう。
ピーターティールは採用面接で必ず聞く質問がこれだ。非常に難しい。
未来とは訪れていない全ての瞬間だ。
確かなことは2つだけある。
- 未来は今と違う
- 未来は今の世界が元になっている
視点が未来に近ければいい答えになるはずだ。
ドットコムバブルの教訓
- 小さな違いを追いかけるより大胆にかけたほうがいい。
- できの悪い計画でもないよりはいい
- 競争の激しい市場では収益が消失する
- 販売はプロダクトと同じくらい大切だ
独占を築く
独占は全ての成功企業の条件である。
どんなスタートアップも小さな市場から初めて規模を大きくするべきである。
勝ちたければ、何よりも先に終盤を学べ。
なぜ誰も隠れた真実を探さないのか?
- 漸進主義
- リスク回避
- 現状への満足
- フラット化
優れたビジネスプラン
- エンジニアリング(段階的な改善でなく、ブレイクスルーとなる技術か?)
- タイミング(今が適切なタイミングか?)
- 独占(大きなシェアが取れるように小さな市場から始めているか?)
- 人材(正しいチーム作りができているか?)
- 販売(プロダクトを作るだけでなく、それを届ける方法があるか?)
- 永続性(この先数十年生き残れるポジショニングか?)
- 隠れた真実(他社が気づいていない、独自のチャンスを見つけているか?)
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